ここではハンズオン用に、VPCを作成します。
AWSマネジメントコンソールを開きます。
コンソール右上でリージョンを選択します。地名が表示されている部分から「東京」を選択します。
サービスをクリックし、「管理とガバナンス」から「CloudFormation」を選択します。
「スタックの作成」をクリックし、スタックを作成します。
テンプレートからスタックを作成します。まず、ここからYAMLファイルをダウンロードします。
テンプレートソースで「テンプレートファイルのアップロード」を選択し、ダウンロードしたYAMLファイルをアップロードします。
「次へ」を選択して次のステップに進み、各項目を入力します。以下はその例です。
スタックの名前:EcsHandsonVpcStack
HandsOnName:handson
UserName:jeff
ここで作られるVPC名は{HandsOnName}-{UserName}-vpc
となります。同名のVPCが存在している場合、ユーザー名を調整して同名にならないよう気をつけてください。
「スタックオプションの設定」画面はデフォルトのまま次に進み、「レビュー」画面で「スタックの作成」を選択した後、スタックのステータスが「CREATE_COMPLETE
」になるのを確認します。
CREATE_IN_PROGRESS
」のまま進まない場合は、「イベント」タブや「スタック」タブなどの更新ボタンを選択してみてください。最新の結果が表示されます。VPCとサブネットが作成されているか確認します。「サービス」から「VPC」を選択、左のナビゲーションから「サブネット」を選択し、3つのサブネットが作成されていることを確認します。